医療テクノロジーに関わる全ての起業家へ
MedTech Angels 2023 Season3
Accelerator Specializing In MedTech
ヘルスケア領域における起業家に医療テクノロジー開発に必須の、薬事・マーケティング・保険償還・資金調達方法、ピッチなど幅広い知識やノウハウを提供します。3ヶ月間のメンタリングを経て、資金調達が可能な事業計画まで導きます。
効率的かつ効果的に骨粗鬆症のスクリーニングを行うために、胸部単純X線写真から骨密度を計測する医療機器を開発しています。アイデアだけの状態からスタートして、体系的な講義によるインプットとメンタリングでのアウトプットを繰り返すことで組織体制、薬事、資金調達における戦略を練ることができました。必要な要件の洗い出しもできるようになり、起業家としてスタートラインに立つことができたと感じています。
昨今のベンチャーブームに伴い、ヘルスケア領域においても業界全体が加熱してきています。しかし、多くの医療機器企業家が事業化において二の足を踏んでいるのが現状です。その理由の一つに、アイデアと事業コンセプトの違いが明確に理解されていないことが挙げられます。本プログラムは医療機器イノベーションを実現しようとする方に向け、医療機器開発に特化した知見を提供することを目的としています。
医療テクノロジー開発は、ニーズの探索や臨床試験などで医療従事者の助けが必須です。また、国内でも事業化を達成した事例が少ないため、起業家が抱える悩みを解決できる人材も限られています。我々の運営メンバーは医療従事者や医療テクノロジー開発のスペシャリストで構成されており、独自の知見を持ちます。また、国内海外に医療コネクションを有しており、医療テクノロジー事業化に必須のネットワークを有しています。
世界的な医療機器起業家育成プログラムであるバイオデザインの医療現場のニーズ探索手法や、薬事承認、資金調達、ピッチに関するノウハウを提供
先輩起業家、VC、エンジェル投資家、PMDA出身者など各領域の専門家とのネットワークを提供
メンタリング終了後の事業継続に対し資金獲得の機会を準備、100-1000万円まで
薬事・マーケティングなどの基礎知識を習得するブートキャンプとチーム別メンタリングにより、9つの戦略立案を支援
スポンサーとしてご参画いただくパートナー企業とのマッチングの機会を提供
優秀チームにはプレモパートナーによる最大100万円相当のコンサルティングサービスを提供
・遠隔医療
・予防医療
・次世代シーケンス
・スマートホスピタル
・低侵襲
・高機能材料
・モニタリング
・ドラッグデリバリー
・イメージング
・診断補助
・健康管理
・作業効率化
2023年11月16日(木)まで
11月17日(金)
〜24日(金)
11月30日(木)午後
5分のアイデア説明と15分のQ&A
12月7日(木)予定
12月14日(木)
2024年1月
2月〜5月
(回数は1時間x4)
5月23日(木)
11月17日(金)
〜24日(金)
11月30日(木)午後
5分のアイデア説明と15分のQ&A
12月7日(木)予定
12月14日(木)
2024年1月
2月〜5月
(回数は1時間x4)
5月23日(木)
※予期せず変更になることがあります。
救急現場の問題を解決する全身検索型画像診断AIの開発
テクノロジーを用いて手術の未来を変える
デジタル技術を用いてせん妄に関わるすべての医療課題を解決します
眼科領域におけるスマホアプリ型プログラム医療機器の研究開発
世界の高齢者の脊椎を安全に治療する治療機器を実現します
VRによる麻酔だけでは解決出来ない痛み・不安の軽減
胸部X線写真から骨粗鬆症を検査するAI医療機器を開発
カテーテル関連尿路感染症予防デバイスの開発
Recover. Reimagine. Rediscover: Empowering Lives through Digital Rehabilitation
バイオデザインでは多くの仲間が医療テクノロジーのに創出に挑戦しています。
イノベーションは華やかに見える反面、プロセスは見通しが難しくHard Thingsの連続です。
このアクセラレーターでは、医療テクノロジーでの起業に挑戦する皆さんにバイオデザインで
用いている9つの医療機器開発の戦略を理解するブートキャンプとメンタリングをスタートアップに
提供いたします。また、私どもの有するネットワークのメンバーとして皆様を歓迎いたします。
医療機器イノベーターの世界的ネットワークへようこそ。
アクセラレーションディレクター
前田祐二郎
2015年にジャパンバイオデザインを設立、医療系ディープテクノロジースタートアップのアクセラレーションを開始、以降共同ディレクター。 2018年より医療AIベンチャーのアイリス株式会社ディレクター。2019年プレモパートナー株式会社を共同創業、大手メーカー新規事業アドバイザリー、 医療系スタートアップのインキュベーション、エンジェル投資を開始。歯科医師、医学博士。東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 部門長、スタ ンフォード大学バイオデザイン グローバルファカルティ、プレモパートナー株式会社 共同創業者 取締役パートナー、アイリス株式会社 ディレクター、 医療法人こずえ会 共同創業者理事、東京薬科大学 特命教授。
東北大学病院にて10年間理学療法士として臨床業務に従事。内部障害、糖尿病足病変、切断患者に対するリハビリテーションを専門としている。日本 フットケア・足病医学会ガイドライン委員、装具委員。 2017年に東北大学大学院を修了し、博士号(障害科学)を取得。 2019年にジャパンバイオデザイン フェロ―シップを修了。現在、東京大学医学部附属病院 バイオデザイン部門 特任助教として、若手研究者の医療機器開発支援事業、新興国・発展途上国 における企業向けの医療機器開発支援事業を行っている。
慶應義塾大学理工学研究科で下肢ステント用の血液適合性コーティング材料の研究に従事。現在東海大学医学研究科において次世代抗血小板薬の開発を 行っている。医療現場におけるニーズを解決する医療機器開発に興味があり、2020年にジャパンバイオデザインフェローシップに参画。フェローシップ を通じて、医療機器の面白さと開発難度の高さに課題意識を持つ。自分自身でも医療機器イノベーションを起こすべく、フェロー終了後もチームメンバー とともにプロジェクトを継続中。
アカデミアで12年間血液凝固の研究に従事。その後、大手外資系医療機器企業(ベックマンコールター、メドトロニック、アボットメディカル)で14年間、 体外診断機器および循環器治療領域の植込機器のマーケティングを実践。2019年プレモパートナー株式会社を起業。現在、大企業の新製品上市に関わるコ ンサルティング、スタートアップの支援他、海外ベンチャー企業の日本進出支援も行っている。プレモパートナー株式会社代表取締役。
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プレモパートナーは、患者様、利用者様に必要とされる医療機器、支援機器を少しでも早くお届けするために、独自の国内外のネットワークを活用し、私たちがもつ開発の専門スキルでニーズをみつけ、シーズを独り立ちできるまで育て、出口まで導きます。規制の多い医療・福祉の分野においてプレモパートナーのインキュベーション機能は、製品事業化に必要な全てのサービスを提供できます。企業のみなさまには「新規事業の創出」を、スタートアップ企業のみなさまには「新製品の導出」を支援します。
株式会社プレモパートナー 公式HP